INTERVIEW
自分とメンバーの成長を目指し、挑戦しつづける
システムエンジニア
システム部マネージャー 1993年新卒入社
エンジニアとマネージャーの両立
エンジニアとしてプロジェクトに参加するだけではなく、マネージャーとしてプロジェクトの計画策定・進捗管理や要員確保をしています。
エンジニアとしてマネージャーとして色々勉強しながらですが、各プロジェクトがスムーズに進み、また参画メンバーが実績を積みながら成長していけるように考え、業務に取り組んでいます。少人数でプロジェクトを進めることが多いため、本人の能力によっては経験年数に関係なく重要な役割を担うことがあり、その経験が個人の能力向上に大きく役立っていると実感していますね。
他にも、社内チーム(会社を改善していく社内の取り組み)の中で、人材育成と品質向上にも取り組んでいます。
楽しみながら挑戦し続ける
技術的なことは進歩が速く、実務だけでは偏りが大きいので、自発的な勉強は経験を積んだ今でも、常に必要だと感じています。また、新しいプロジェクトに参加する度に、新しいお客様の業務を早く理解することも心がけています。勉強をし、努力し続けなければなりませんが、新しい技術を得たり、色々な業界の慣行を知るのを楽しいと感じられるので、自分には合っていると思いますね。
そして、プロジェクトを進める中で、お客様からお褒めいただけた時、お叱りを受ける時は大概個人名で声が届きます。これはお客様から担当者の顔が見えているということ。このようにお客様に近いところで仕事ができることは、やりがいや努力し続けるモチベーションになっています。
自分と後輩の成長のために
業種、職種に関わらず、小売業でも製造業でもサービス業でも、企業向けでも消費者向けでも、フットワーク軽く多くのシステムを作っていきたいと思います。IT業界は技術ばかりが注目されがちですが、システムを使用するのはあくまでも人。たくさんのシステムを作り、たくさんの人と接し、慣行や慣習に触れ、それを自身の知識や経験とすることが大切だと感じています。
そして、お客様の業務を勉強し吸収したことを、他分野でも発揮できればそれがまた強みになっていきます。
後進を育てることも重要ですので、自分の知識や経験は後進へ引継ぎ、どんどん経験を積んでいってもらえるようにマネージメントしていきたいですね。