- クライアント概要
- 都市ガスの供給を行っている。
課題
- Windowsのバージョンアップによる動作保障に不安がある
- 同種の他社パッケージシステムには存在する機能がない
解決方法
- システムバージョンアップ開発
効果
- 最新Windowsバージョンでの動作検証
- 機能追加
当初の課題から提案まで
「パッケージシステムとして複数の都市ガス事業者に提供しているが、利用者ごとにクライアント環境が異なり、動作に不安がある」とのことでした。また、他社の同種のパッケージシステムに存在する機能がないため、今後の営業活動における優位性を担保したいというお話も伺いました。
そこで、最新Windowsでの動作検証に際し、複数バージョンでの動作保障が行われるようシステム構築すること、他社パッケージに存在する機能の追加を行うこと、特に大きな問題である処理速度の改善を図ることをご提案しました。
開発システム概要と効果
複数Windowsバージョンでの動作保障
固有のWindowsバージョンに特化した処理をやめ、汎用的な処理に置き換えることで、複数のバージョンのWindowsにて動作することができるようになりました。
処理速度の向上
解析結果の画面表示に数分かかっていたのをアルゴリズムの見直しを図り、構築し直すことで、数秒で処理できるようになった。これまで操作していて感じていたストレスを払しょくし、業務にかかる時間を減らすことができた。
開発言語Visual Basic