CASES

自動倉庫(自動ラックシステム)

開発期間4ヶ月

開発人数3人

クライアント概要
ビル設備機器メーカーの工場。

課題

  • 工場内の部材ストック棚の格納効率が悪い
  • 部材ピッキング作業の効率が悪い
  • 先入れ先出しができない

解決方法

  • 小規模な自動倉庫システムの導入

効果

  • 組み立て工場内の部材ストック棚を省スペース化したうえで高層ラック化することによる、格納効率の向上
  • 自走式電動台車を用いたピッキング作業の自動化

当初の課題から提案まで

部材が小さく多品種な為、人手での管理では格納場所を固定化せざるを得ず、格納効率が悪くなっていました。また、同じ部材の入庫時期の把握ができておらず、先入れ先出しが不可能な状態となっているのも課題でした。
そこで、小規模な自動倉庫システムをご提案しました。

開発システム概要と効果

高層ラックの導入

高層ラックにて面積を省スペースとすることができ、更に棚数を増やすことが可能なので入庫時期別に部材を管理できるようになりました。

自走式電動台車の導入

荷物の出し入れの指示をパソコンで行うことにより、自動ピッキングを実現しました。

在庫情報と連動した入出庫

入庫から在庫情報と棚状態を連動する事により、部材検索から先入れ先出しの出庫を可能としました。

開発言語Microsoft Visual Basic

外部連携自走式電動台車

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